立花真由美×株式会社エナジー×マカダミアナッツ

ハワイ定番お土産No1.マカダミアナッツが生み出した価値

株式会社エナジーは「ALOHA」の運営を通じて、より新しい価値を生みつづけていきます。

「マカダミアのイメージを教えてください」という、2008年にオーストラリア・マカダミア協会が日本で実施した消費者調査では、第1位「ハワイ」47%、第2位「お土産」47%、第3位「チョコレート」30%という結果でした。この結果からマカダミアナッツといえば、ハワイ土産の定番であるチョコレートのイメージが強かったようです。

ここではそのマカダミアナッツをピックアップします。

1. どうしてハワイのほうが有名なのか

マカダミアナッツの原産はオーストラリアでした。もともとアボリジニが貴重なごちそうとして食用にしていましたが、1880年代にさとうきびの防風林としてハワイに移植されました。

そのあと1921年からハワイ大学にて、商業生産のための品種改良が約20年に渡りおこなわれます。この間にハワイ州政府がマカダミアナッツ農園に免税の措置などを講じた結果、1950年代末までに作付け面積でパイナップル、コーヒー、サトウキビなどを抜いて1位となり、ハワイの代表的な農産品としての基盤が確立された歴史があります。

2. 大切なのは新しい価値を生みつづけていくこと

同時期には日系アメリカ人のマモル・タキタニがマカダミアナッツとチョコレートの相性がいいことに注目しました。これによりナッツをチョコレートで包んだものを試行錯誤の末に製品化し、販売に力を注ぎました。その結果、徐々に人気を呼んで1970年代にハワイ定番のお土産となりました。
これが、現在マカダミアナッツ製品でもっとも消費量が多いハワイアンホースト社製のチョコレートです。

現在では日本法人も設立するだけでなく、マモル&アイコ タキタニ基金を設立し、ハワイの私立高校、公立高校の優秀な生徒へ奨学金制度を行い、開始から現在までに$900,000以上を寄付しているといいます。
この社会貢献活動はハワイアンホースト社の理念にもありますが、愛と喜びを皆で分かちあうと言われる「アロハスピリットを広めて、暖かく、夢のある、幸福な世の中になることを信じている」という思いからくるのではないかと思います。

株式会社エナジーも仕事を通じて新しい価値を生みつづけていきます。
これからもよろしくお願いします。

3月1日オープン
ハワイアンセレクトショップ「ALOHA」
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株式会社エナジー 代表 立花真由美
【所在地】
大阪府大阪市北区大淀南2丁目2−43
【事業内容】
ハワイアンセレクトショップ「ALOHA」の運営、輸入品販売
【ホームページ】
https://co-energy2018.com/
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