立花真由美×株式会社エナジー×ビーチサンダル

ハワイアンセレクトショップ「ALOHA」を運営する株式会社エナジーです。

日本の伝統的な履物である「草履」はハワイでは「スリッパー」と呼ばれ、ハワイの暮らしには欠かせないものとなっています。草履がスリッパーとなり、ハワイで広まったのはなんと、ひとりの日本人とその家族が大きく関わっていたようです。

 

今回はハワイで大活躍のスリッパーについて紹介していきます。

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1.スリッパーの歴史

 

スリッパーはハワイへ移住した日本人によって普及したようです。

 

幼いころからハワイに移住したひとりの男性とその妻が1946年にホノルル市のカカアコ地区に工場を設立し、リゾートサンダルメーカー「ISLAND SLIPPER」を創業しました。

この会社は最も古くからあり今もなお存在しているハワイアンサンダルブランドであります。創業以来、家族経営、地元生産を維持し創業者が亡くなった後も、その物作りの精神を息子たちが引き継ぎ、事業を拡大していきました。

 

そのあと、現在のオーナーであるジョン・カーペンター氏が会社経営を継承しました。メンズラインをより強化したことが結果につながり世界中で親しまれるブランドとなりました。

 

ハワイで売られているスリッパに比べて高価であるにもかかわらず、ハワイの人からの人気は高く、その認知度と使用率は圧倒的です。その理由のひとつに裸足で歩くよりも歩きやすい履き心地があります。

 

2.独特の文化、ハワイ

 

日本で生まれたモノがハワイの人の暮らしに欠かせないものとなる。

各国から多くの人が移住し、異文化が融合しながら独特の文化として広がりを見せる、これぞ、ハワイならではの文化形成の姿なのかもしれません。

 

株式会社エナジーも色んな人の価値観を大切に分かち合いながらオリジナリティー溢れた会社にしていきます。

 

これからもよろしくお願いします。

 

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