立花真由美×株式会社エナジー×ユニクロ

ユニクロがついに進出！
株式会社エナジーが小売店として進むべき方向とは

Aloha!!
ハワイアンセレクトショップ「ALOHA」を運営する株式会社エナジーです。

小売店を運営する株式会社エナジーにとって、小売の世界に革命を起こした企業の一つである株式会社ファーストリテイリングの動向から目が離せません。ファーストリテイリングは「ユニクロ」を通じて、日本市場に根付いていた「安かろう悪かろう」の価値観を着実に塗り替えていきました。

商品企画と工場を一体化した事と、商社や販社といった中間流通をなくした事によってコストを削減し、その上で品質を高めました。
このモデルはSPA=製造小売業と呼ばれています。

「ユニクロ」は日本全国に出店し、現在では商業施設まで運営しています。
世界を見渡しても、ニューヨークや台湾など、各国の主要都市にも出店しています。そんな「ユニクロ」がついにハワイに進出します。

「ユニクロ」 ハワイ店舗の先取り情報

 「ファーストリテイリングの公式サイト」によると、オアフ島のアラモアナセンターにテナントとして「ユニクロ」が入るようです。
オープン時期は2018年秋で、これはハワイの日本人移民が150周年を迎えることに合わせたようです。
正式店名は「ユニクロ アラモアナ店」になり、アラモアナセンターの2F、3Fの485坪にわたって展開されるとのことです。

ハワイでの出店は、日本に比べると初期費用が少し安く抑えられます。
日本の場合には賃料の6か月分や12か月分を敷金として支払う必要があります。しかしハワイでは「敷金は賃料の1ヵ月以上請求してはいけない」と州法で定められているからです。
しかし、アラモアナセンターの賃料は安くありません。
2015年のある調査では、アラモアナセンターの1坪当たりの売上は全米9位といわれています。
このときアラモアナセンターに入居しているテナントは300近くあり、入居している店舗面積の合計は59,000坪に及んでいました。
入居している店舗の年間総売上の合計は28.6億ドルなので、1坪当たりの年間売上は48,500ドルということになります。
これほど人気で集客力があるアラモアナセンターのテナント平均賃貸料は1坪当たり700ドル/月という設定にも関わらず、空き店舗率は1.66%と非常に低いです。
「ユニクロ アラモアナ店」が485坪なので、賃料は34万ドル/月（1ドル=105円とすると月々3,500万円）と推測できます。
この金額以上の付加価値を世の中にどう提供していくのでしょうか。
今後も「ユニクロ」の動向から目が離せません。

株式会社エナジーは今後もファーストリテイリングの動向をチェックし、より良い店舗運営ができるよう努めてまいります。

今後とも株式会社エナジーをよろしくお願いいたします。

3月1日オープン
ハワイアンセレクトショップ「ALOHA」

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株式会社エナジー　代表　立花真由美
【所在地】
大阪府大阪市北区大淀南２丁目２−４３
【事業内容】
ハワイアンセレクトショップ「ALOHA」の運営、輸入品販売
【ホームページ】
https://co-energy2018.com/
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