立花真由美×株式会社エナジー×丸亀製麺

丸亀製麺ワイキキ店の売上No.1の秘密

株式会社エナジーはたくさんの企業や店舗、そこに携わっている方々からいつも大きな気づきや学びを得てこれからも成長していきます。

「すべては、お客様のよろこびのために。」を経営理念としているトリドールホールディングスの主力業態である「丸亀製麺」について紹介します。

1. 「丸亀製麺」とは

丸亀製麺」とは、神戸に本社をおく東証一部上場のトリドールが運営している飲食店チェーンの一つです。
主力商品の釜揚げ讃岐うどんをセルフ方式で提供するお店としてフードコートや郊外ロードサイドに出店しています。

「全国においしい讃岐うどんを広めたい。」という想いから、うどんの聖地である地名をとって「丸亀製麺」と名付けたそうです。
トリドールはもともと焼き鳥店を発祥として1995年に設立し、現在では年間売上900億円という規模にまで成長しました。その中でも2000年にはじめた丸亀製麺が今では9割近くを占めるほどになっています。

その丸亀製麺の店舗別売上ランキング1位は世界有数のリゾート地、ハワイ・ホノルル市の有名観光エリアにあるワイキキ店です。
2011年4月にワイキキ店がオープンして以来、丸亀製麺の店舗別売上ランキングで、ずっと1位を達成し続けています。

2. 丸亀製麺がハワイで人気の理由とは

丸亀製麺ワイキキ店が日本のどのお店よりも売上が大きい最大の理由はなんでしょうか。

それは価格です。
丸亀製麺ワイキキ店のかけうどん1杯は4ドル(約500円)で昼も夜も同じ価格です。
ワイキキでのランチの価格の平均は約15ドル、ディナーは約20ドルといわれている中で4ドルという価格設定は非常に優位性があり、ワイキキの町では丸亀製麺は圧倒的なコストパフォーマンスを誇っています。
また海外では常識といわれているチップが必要ないということも丸亀製麺ワイキキ店の人気につながっているのではないでしょうか。

同時に、日本の店舗に比べて客単価が高いことが売上アップにつながっています。
日本の丸亀製麺の価格はかけうどんが並サイズで290円ですが、ワイキキ店は日本のお店と比べると7割ぐらい値段が高く設定されています。
また行列に並ぶ観光客が毎日訪れますし、大盛サイズを頼む注文する方も日本より多いです。
外食店では売上=客単価×客数となっているので、ワイキキ店の売上は日本のお店に比べ大きくなるのです。

環境が異なれば常識や価値観が異なります。
ひとりひとりの想いをしっかり理解しながらその人にとって必要なこと、価値あるものを提供し喜んでいただける組織にしていきます。
これからもよろしくお願いします。

 3月1日オープン
ハワイアンセレクトショップ「ALOHA」
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株式会社エナジー 代表 立花真由美
【所在地】
大阪府大阪市北区大淀南2丁目2−43
【事業内容】
ハワイアンセレクトショップ「ALOHA」の運営、輸入品販売
【ホームページ】
https://co-energy2018.com/
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