立花真由美×株式会社エナジー×クールビズ

日本とハワイは兄弟のような関係だった

環境省が2005年に掲げたクールビズ。
夏の盛りに、夏場の軽装による冷房の節約を目的として、カジュアルな格好を推奨している軽装化キャンペーンのことです。
5月1日～10月31日のクールビズ期間中は、ノーネクタイやノージャケットに加えて、半袖シャツやチノパンも可能なようです。
そのなかでも6月1日～9月30日のスーパークールビズ期間中は、クールビズよりもさらに軽装が許され、ポロシャツやスニーカーさえも可能となっているとのことです。
会社によってはカジュアルなTシャツや短パン、サンダルも可能としている会社もあり、服装の可否が問われていたりするようです。

 1. なぜクールビズ？

クールビズの起源は遠くさかのぼると、ハワイのアロハシャツにあるようです。
以前、「立花真由美×株式会社エナジー×アロハシャツの歴史 - 株式会社エナジー 社長 立花真由美’s Blog」の記事でも書きましたが、第二次世界大戦前後にアロハシャツは全世界へ広まっていきました。

1960年代には日本でもファッションとして取り入れられました。
1970年にはこのアロハシャツを参考に、沖縄独自のかりゆしウェア（当時は沖縄シャツ）が発売されました。目的は沖縄の暑い夏を快適に過ごすと同時に沖縄の観光をPRするためです。
その後、1990年頃からかりゆしウェアとして沖縄県自治体から広まり、2000年の九州・沖縄サミットで各国首脳が着用するようになり、クールビズへ道が開けたと言われています。

 2. ハワイの発展とともに日本も発展へ

ハワイにてアロハシャツが生み出されなければ、クールビズは実施されてなかったのかもしれません。

またかりゆしとは沖縄の方言で、「めでたい」「縁起がいい」という意味でつかわれています。沖縄県内では、かりゆしウェアは夏の正装として定着しクールビズの一環として、ワイシャツ代わりにつかわれました。
これが定着し、フォーマルな場でも着られるようになっています。
現在ではかりゆしウェディング、というかりゆしウェア着用の結婚式が行われたりしているようです。

日本とハワイは見事といっていいほど、兄弟のようにともに成長し発展していく関係にあると言えます。

株式会社エナジーも、時代が変わっても日本とハワイの文化を大切にし、ともに成長し発展を遂げていきます。

 3月1日オープン
ハワイアンセレクトショップ「ALOHA」
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株式会社エナジー　代表　立花真由美
【所在地】
大阪府大阪市北区大淀南２丁目２−４３
【事業内容】
ハワイアンセレクトショップ「ALOHA」の運営、輸入品販売
【ホームページ】
https://co-energy2018.com/
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