立花真由美×株式会社エナジー×セルフコーヒー戦略
セルフコーヒー戦略の二極化
こんにちは、株式会社エナジーです。
今回のテーマは、セルフコーヒー戦略についてです。
2012年に約200億円規模だったコンビニコーヒー市場は、現在約2,300億円規模となり、約10倍の急成長をしています。
そして、コンビニで豆からドリップしてくれる「本格コーヒー」は主流になりつつありますが、さらなる付加価値を提供するために、高級化路線へと挑戦しています。
今回、日本の大手コンビニエンストア株式会社ローソンが、6月9日より、コナアイスコーヒーを数量限定で販売しています。ハワイアンクイーン農園で育てられたハワイ最上級のコーヒーで、すっきりとした後味の中に、甘みと酸味があり大変高品質なコーヒーと言われています。さらに最上等級である「エクストラファンシー」という豆を使用し、ワンコイン500円で味わえます。
コーヒー戦争 https://www.mag2.com/p/news/3573
低価格路線と付加価値について
一方、ディスカウントストアを運営するトライアルカンパニー(本拠地は福岡県福岡市)では、自販機のように直接お金をマシンに投入して作る美味しいコーヒーを、低価格の50円で販売しています。
さらに、コーヒーチェーンのスペイシーコーヒーは、新宿、渋谷、新橋の駅から徒歩1~5分以内の営業時間外の飲食店スペースを借り、会員登録するとセルフコーヒーを低価格50円で最大1時間の利用ができるサービスを提供しています。さらに、全店電源と無料Wi-Fiを使用することでき、コーヒーを楽しむ時間にも付加価値をつけています。
引用:スペイシーコーヒー |Wi-Fi電源全席完備、コーヒー1杯50円
日本国内の喫茶店数は約7万件(平成26年全日本コーヒー協会)に対し、主要コンビニ8社の国内店舗数は約55,000件(平成30年日本フランチャイズチェーン協会)です。
喫茶店やカフェは、地域の人や常連、大切な人と落ち着いた雰囲気でコーヒーを楽しみたいという時にぴったりの場所ではないでしょうか。
一方で、スペイシーコーヒーのように低価格でおいしいコーヒーを楽しむ空間に付加価値をつけたサービスは、なにかと忙しい社会人に喜ばれることでしょう。
株式会社エナジーも、同様に消費者や社会のニーズを敏感に察知し、それに応えていく企業として学び、新しいものをどんどん世の中に発信していきます。今後ともよろしくお願いいたします。
3月1日オープン
ハワイアンセレクトショップ「ALOHA」
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株式会社エナジー 代表 立花真由美
06-7709-5539
【営業時間 】12:00-17:00
【定休日】不定休
「ALOHA」で”新しいハワイ”をみつけてください♪
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